昨日の日記に、
bee83さんからコメントをいただきました。
ブログを拝見させていただいたら、蜜蜂を飼育されているそうで、スズメバチの捕獲器が自作されていました。
スズメバチと言えば、私には苦い思い出があります。
ちなみに、野外での危険生物として挙げられるものの中で、私が一番怖いのはスズメバチです。
マムシで死ぬ人はあまり聞きませんが、スズメバチで死ぬ人は毎年10月・11月になると必ずニュースで聞きます。
スズメバチに襲われた時は、マジで死を覚悟しないといけない。
まあ、スズメバチと言っても、日本には8種類あって、本当に怖いのは2、3種みたいですが・・・
思い起こせば、5年前でしょうか。
その当時、私は鶏を飼っていて、毎日忙しく鶏の世話をしていました。
そんな或る日、スズメバチが近所で栗の木の枝に巣を作り始めました。
ちょっと気になったのですが、無闇矢鱈に生き物を殺すのは好まなかったので、ほっとくことにしました。
9月を過ぎた頃でしょうか?そのスズメバチが鶏小屋の軒下に巣を作り出しました。
???
??
後で知ったのですが、そのスズメバチは、巣をお引越しするタイプだったのです。
まあ、その前の年にもスズメバチが1メートルくらい離れたところに巣を作ったのですが、ボウリングボールぐらいの大きさで、とくに問題が無かったので、大丈夫だとタカをくくっていたのです。
ところが、です。
10月を過ぎた頃から、日に日に大きくなって行くんです。もう崩れて上部しか残っていませんが、
↓のような感じにまでなりました。
あ〜〜〜、で、でかい。
この中に、スズメバチが詰まっていたわけですね。
大きさは、およそ50センチくらいあったでしょうか。
ちょっと、デカ過ぎます。こんな巣が鶏小屋の軒下にあるんです。
当然、鶏小屋の中は、スズメバチが飛び交っています。
そして、朝、鶏小屋に行くと、中にびっしりとスズメバチが張り付いているんです。・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
どうする、俺?四万十川、今日の一枚。(画像をクリックすると大きくなります。)

場所は、
高知県中土佐町(旧大野見村)高樋沈下橋です。
「高樋」と書いて、「たかひ」と読みます。
この沈下橋は、四万十川最上流に位置しています。
小さな橋ですが、とても透明度の高い流れが見れます。
ちなみに、このブログの表紙は、この付近の水面の画像を使っています。
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こちらをどうぞ。
敵を倒すには、まず敵を知らなければなりません。
というわけで、スズメバチについての色々と調べました。
とりあえず、ググッて見ると、
こちらのサイトなどに詳しく載っています。
そこには、「キイロスズメバチ,モンスズメバチ,チャイロスズメバチの3種は,働きバチの羽化後に最初の営巣場所が手狭になると,より広い場所を求めて引っ越しをする習性があります。」と書かれていました。
そう、私の所のものも引越ししたので、この3種の中のどれか、ということになります。
このうち、チャイロスズメバチは、色も茶色で、四国にはいないみたいなので、除外です。
残るは、キイロスズメバチとモンスズズメバチですが、スズメバチの形状、巣の形状などがから察して、キイロスズメバチに間違いなさそうです。
そして、キイロスズメバチですが、こうも書かれていました。
「攻撃性,威嚇性ともに強く,巣に近づいただけで被害にあうことがあるので注意が必要です。」と。
・・・・
・・・
・・
・
ま、、まずいじゃん。・・・・
・・・
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どうする、俺?四万十川、今日の一枚。(画像をクリックすると大きくなります。)

場所は、高知県四万十市西土佐江川崎付近です。
カヌーは、どんな風に進んでいるのでしょう?
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その1その2さて、キイロスズメバチが飛び交う小屋で鶏の世話をすることがとても危険なことが分かりました。
巣の近くを通るだけで、襲って来るくらい凶暴らしいのです。
1匹ならまだしも、集団で襲われたら、マジで死にそうです。
何せ、最盛期には働き蜂が1000匹を超えるそうですから・・・・
・・・・
・・・
・・
(滝汗)そして実際に、鶏に餌をあげていたら、刺されましたよ、しっかり!!
手の甲にブスッと。あ、いた、た・・・・
ともかく、即座に逃げて、川の中に手を入れて、毒を薄めました。
その時に刺しに来たのは1匹だけだったので、大事にはなりませんでしたが、こちらが何もしなくても、スズメバチが襲ってくることが
身に染みて分かりました。
もし何かの拍子で鶏が騒いでスズメバチを刺激でもしようものなら、どうなるか分かったものではありません。
スズメバチに刺されて、1週間後に死体で発見では、洒落にもなりません。
が、そう言っても、毎日の鶏の世話をしないわけにはいきません。生活かかっていますから・・・・
どうしよう・・・
どうしよう・・・・
どうしよう・・・・・
ところで、このとき、とっても疑問に思ったことがありました。
鶏はどうして大丈夫なのだろうか?と。
私が少し近づいただけでも刺すのですから、一日中小屋の中にいる100羽くらいの鶏は、普段と同じように羽ばたいて騒いでいるわけですし、もう刺されまくってもおかしくないはず、というより、もう蜂だらけで死んでいる鶏だらけの方が理屈に合うじゃないか、と。
それとも、鶏は、スズメバチに刺されても大丈夫なのでしょうか?
う〜〜ん、謎だ?誰か答えを知っている人がいたら、教えてください。
まあ、それはともかく、
どうする、俺?四万十川、今日の一枚。(画像をクリックすると大きくなります。)

場所は、高知県四万十市西土佐江川崎です。
何故か、橋の欄干からロープで降りています。
ちなみに、ちゃんと管轄官庁から許可をいただいております。
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その1その2その3スズメバチは、ますます活発になっていき、巣もどんどん大きくなって行きます。
このままではヤバイということで、スズメバチ対策を考えました。
と言っても、東京育ちの私にそんな知識はありません。
ならば、ともかく知っていそうな人に聞いてみることにしました。
聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥というコトワザがありますが、この場合は、
聞くは一瞬の恥、聞かぬは単なる馬鹿というところでしょうか。
アドバイスA:自治体に行ったら対処してくれるよ。これはラッキー、さすが困ったときの行政だなあ、と思いました。
が、役場の担当者に聞いたら、スズメバチの防護服を貸してくれるだけでした。
↓ ですね。

まあ、この防護服があれば何とかなりそうな気もします、確かに。
が、巣の位置がまずかった。
なにせ、
↓ ですから・・・

防護服、視界が狭いです。こんなもの着て巣に向かおうものなら、巣に着く前に川に落ちてしまいそうです。(殆ど、15センチくらいの幅しか足場がありません。)
宇宙服みたいなものを着て、川に落ちて死んでしまったら、本当に本当に末代までの恥です。
というわけで、断念です。
アドバイスB:スズメバチの巣の穴を新聞紙でふたをして、それから煙で炙ればいいよ。確かに、夜になるとスズメバチは休眠するので、その時に出入り口を塞いでしまえば、もう出てこれません。
が、巣の位置がまずかった。
なにせ、
↓ ですから・・・

巣穴に蓋をするのにもし最初のチャレンジで失敗したら、その瞬間に絶対絶命に陥ってしまいます。
という訳で、断念です。
アドバイスC:棒に殺虫剤のスプレーを付けて吹き付ければいいよ。確かに、殺虫剤でスズメバチはイチコロで死にます。本当にびっくりするくらいあっという間に死にます。
が、巣の位置がまずかった。
なにせ、
↓ ですから・・・

もうこの頃のスズメバチの数は尋常ではありません。
巣の位置まで棒で伸ばそうとしたら、ゆうに5メーターはあります。
そんなところに向かって殺虫剤を正確に撒けません、多分。
あ〜〜〜、失敗したら、やっぱり絶体絶命だよなあ〜〜。
という訳で、断念です。
・・・・
・・・
・・
・
どうする、俺?四万十川、今日の一枚。(画像をクリックすると大きくなります。)

場所は、高知県四万十市西土佐中半の
茅生大橋です。
「茅生」と書いて、「かよう」と読みます。
四万十川に吊り橋?と思われる方も多いみたいですが、かなり目立っています。
対岸には山桜が咲いています。
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その1その2その3その4スズメバチの対策を考えている最中に、第2の被害が・・・
今度は頭を刺されました。
スズメバチは、黒いものに反応するんですね。
これはスズメバチの天敵の熊の毛が黒いかららしいですが、ともかく黒い箇所、例えば、頭とか目玉とかを狙ってくるんですよね。
目玉じゃなく、頭なのはまだよかったですが、手の甲に比べたら、やばい箇所です。
まあともかく、朝、鶏小屋に入ると、スズメバチが威嚇するんです。
カチ、カチ、カチ・・
カチ、カチ、カチ・・
カチ、カチ、カチ・・
カチ、カチ、カチ、カチ・・・・・・・・・・
(滝汗!!)
後で知りましたが、巣に近づいてきたものに対するスズメバチの最初の威嚇としてあごを鳴らすらしいです。
この後、斥候のスズメバチが数匹襲ってきて、本格的な敵と判断されると、その後に大群となって襲ってくるらしいです。
ですので、私が刺されていたのは斥候の偵察スズメバチということですね。
そして、一歩間違うと、この後に大量のスズメバチが襲って来ていたかもしれない訳ですね。
あ〜〜、命がけになって来ました。
毎朝の餌やりから卵採りまで、ともかく鶏小屋に入る時は、恐怖に慄いておりました。
ほんと夢にまで、出てきました。
カチ、カチ、カチ・・
カチ、カチ、カチ・・
カチ、カチ、カチ・・
カチ、カチ、カチ、カチ・・・・・・・・・・
夢の中で、範唱するんですもん。
しかし、鶏の世話を放棄できない悲しい性を持つ自分がいまして・・・・
スズメバチの恐怖と鶏の世話を天秤にかけて、当時は何故か鶏の世話の方が勝ってしまったんです。
あ〜〜〜、養鶏家の鏡だあ~~(単なる自賛ですので、あしからず)
まあそれはさておき、
多分、命がけで鶏の世話をしたことのあるのは、私だけではないでしょうか?(同じような経験をされた方、是非教えてください。)
それはそうと、bee83さんからアドバイスをいただきました。
あ〜〜〜5年前に知り合えていたらなあ~~~
残念!!(古っ)
四万十川、今日の一枚。(画像をクリックすると大きくなります。)

場所は、高知県四万十市西土佐江川崎付近です。
夕日の中、予土線が鉄橋を渡っています。
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