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家 主 像

  • Author:奥の家♂
  • 1999年7月5日に四国に上陸しました。
    巷では、ノストラダムスの大予言で恐怖の大王だの、終末がどうのこうの・・・と話題になっていた、あの月です。
    そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

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僕が四万十川に移住した理由1 

四万十川の中流域に移住して、早7年になります。 これまで沢山の人に出会いましたが、よく聞かれる質問の内の1つにこれがあります。 「なんで、東京からわざわざこんな僻地に来たの?」 ・・・・ ・・・ ・・ 正直にこんな答えをします。 「山奥で生活したかったんです。」 もちろん、さらに質問されます。 「で、何で四万十川だったの?」 あまり地元の人には言えないのですが・・・・と答えが続きます。 この続きは、明日にでも・・・

僕が四万十川に移住した理由2 

「ところで、四万十川って、何処にあるの?」

実を言うと、東京の人と話すと、そんな質問もよくされます。

「北海道にあるんでしたっけ?」

「九州にあるんだよね?」

・・・・

日本最後の清流、実はかなりマイナーであったりするのです。




答えは、

四国は、高知県の西の端にあります。

(足摺岬がある方です。因みに、東の端には、室戸岬があります。)

そう、僕は7年前(正確には、7年前に四国上陸なのですが・・)に高知県の西の端に移住したんです。

確かに、東京からは遠いです。

高知空港まで車で2時間30分はかかります。

遠い・・・

僕が四万十川に移住した理由3 

ちなみに、四万十川とは、四国は高知県の↓にあります。




かなり、僻地です。僻地で山奥です。でも、山奥は、日本中に沢山あります。

かなり引っ張りましたが、どうして四万十川の流域に移住したことになったのか?という質問の答えですが・・・

まず、私は雪が苦手です。やはり雪は活動に制約をもたらしますし、雪かきは大変です。本当に雪国の人には頭が下がります。

という訳で、東京から北は考慮に入りませんでした。

おのずと、西日本の、しかも雪が降らない太平洋側がターゲットになりました。

私、移住する前、自転車で太平洋側を走り抜けました。飛行機や電車では、なかなか土地の雰囲気はつかめそうになかったので、ともかく自分の足を使って確認して行こうと思った訳です。

続く




僕が四万十川に移住した理由4 

太平洋岸に沿って走っていると、四国にはとても魅力的な所が沢山ありました。
もちろん、四万十川もその1つでした。
が、この時に一番印象に残ったのは、何を隠そう九州の離島、屋久島でした。
屋久島の自然は、とても奥が深く、魅力を感じました。
私が訪れた頃は、世界遺産に認定されて、また、ちょうど屋久島の森がイメージされた「もののけ姫」も公開された後だったので、屋久島が観光地として脚光を浴び始めた時でした。が、そんなことは関係なく、そのダイナミックな自然に魅了されてしまいました。

しかし、屋久島には、2ヶ月近く滞在していましたが、実際に滞在してみると、迷いが出てきました。それは、南国で暖かいだけでなく、とても雨が多いので、時間がとてもゆっくり流れていると感じられたことでした。
滞在していたのは、ライダーハウスで、同じように長期滞在している人がいたのですが、そうした集まりの中に身を置いてみると、自分はもっと何かしなければならないのではないか、もっと切迫感のあるところで生きないといけないのではないか、そんな感情が沸いてきたのです。

そこで、私はこの時の旅を一度切り上げて、東京に戻ることにしたのです。

僕が四万十川に移住した理由5 

東京に戻ってみると、やはり山奥で暮らしたい、というより、暮らさなければ、という想いに駆り立てられました。

しかし、現実問題として、収入がないと生活できません。

山奥で自給自足ということがよく聞かれますが、どんな生活であろうと、衣食住は必要で、現金収入はやはり必要となります。

さてはて、山奥で生活するのはいいとして、どんな仕事をしようかな、と想いを巡らせました。

田舎と言えば、農業、林業、漁業・・・都会人が思い浮かぶであろうイメージが並びます。
何しろ、東京生まれの東京育ちなので、山奥の実情には全く精通していません。

自転車旅行をしながら情報収集しましたが、地元の人は口を揃えて言います。「仕事がない、仕事がない」と。地元の人でさえ仕事がないのに、身も知らない、何処の馬の骨とも分からない者を雇ってくれるところなどある訳ない。

そこで発想を転換しました。

仕事がないなら、自分で仕事を作ればいいじゃないか、と。

という訳で、自営業できる仕事に的を絞ってみることにしました。

そこで、とりあえず本を読んでみました。7年前の頃は、まだ田舎暮らしに関する本は、そんなに沢山ありませんでしたので、手に入るものを端から読んで行ったのですが、その中で気になる本がありました。
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